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子育て

我慢する力を子供につけさせる

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本などについても、字が読めるとか、本が好きな子どもだということで、子どもにほしいといわれればそのまま買っているお母さんやお父さんがいます。しかし、小学校にも中学校にもいろいろな教科があります。理科が嫌いだといっても、しなければなりません。体育にしてもそうです。

まず、がまんする力について考えてみますと、勉強にも、いやな部分があってもそれに耐えなければならないときがしばしばあります。ところが、わがままな子どもは、自分がいやだと思ったことに対しては努力をしませんしそれを避けて通るようなことをします。

適応能力の低い子どもには、家庭の中で家事労働をしたり、戸外を走ったり登ったりといこ経験が少ないので、からだを動かすことを嫌う子どもが多く、それが体育嫌いにつながっています。いろいろな困難に当って、それをのりこえた経験の少ない子どもは、勉強しているうちに、ちょっと難しいことがでてくると、すぐに投げ出してしまうでしょう。そして、好きな学科や趣味の方に傾き、ついには趣味ばかりに凝ってしまうことがあるものです。

お年寄りやそのほかの親戚の協力を得る必要がある

欲望を統制する能力の低い子どもに対しては、物質的・金銭的な制限をすることが大切です。小学生以上であれば、一定の金額の小遣いを与え、その中で欲望を統制する力をうことが第一です。それも、両親だけの努力ではだめで、お年寄りやそのほかの親戚の協力を得る必要があります。

凝るということは大切なことですが、このような子どもの特徴は、自分の嫌いな学科から逃避をする意味で、凝ったような状態になっていることが多く、それを見抜く目を持っていなければなりません。

幼児期にお年寄りから物質的な面で可愛がられ、がまんする力が養われなかった上に、派手に育てられ、思春期に入るや流行を追うようになり、ついに非行少年になった子どもをたくさん見てきました。お年寄りは、物を与えて孫の喜ぶ顔を見るのが好きですが、物ではなく、昔のお話などをしてくれるよう、そうした文化的な面で孫を楽しませてくれるように、頼みましょう。

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