自動車

ファミリーカー市場を攻略

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メーカーが出す新車数は5、6種に過ぎないが、輸入新車は数十種に達すると予想されるからである。韓国がヨーロッパ、アメリカとそれぞれ結んだ自由貿易協定(FTA)に関税引き下げ効果まで加わり、輸入車に興味を持つ国内の消費者も多くなっている。自動車業界では、景気減速で、自動車市場の規模が昨年より1.1%減少すると見込んでいる。一方、輸入車の販売は二桁の成長を続けると予想される。

韓国輸入自動車協会は、輸入車の販売台数が昨年10万台突破に続き、今年は11万9000台に達するものと推定する。今年の輸入車市場の中核は、過去の韓国市場でベストセラーカーに上がって人気を呼んだ車種のフルチェンジモデルである。この車は、ほとんど3000万〜4000万ウォン台の価格で、国内ファミリーカー市場を攻略するものと見られる。

ニューカムリ

最も注目される新車は、韓国販売を開始する日本のトヨタ自動車の第7世代新型中型セダン「ニューカムリ」だ。カムリは、国内輸入車市場で月間販売1位を占めたほど韓国での人気が高い車種である。自動車業界によると、ニューカムリ2500CCのガソリンモデルは、2010年型よりも100万ウォンほど安い3390万ウォン線で価格が決まったことが分かった。ハイブリッドは、4290万ウォン水準だ。

ニューカムリは輸入車業界の価格競争を触発する信号弾になると見ている。フォードコリアは来月リリースする「フュージョンハイブリッド」を新カムリハイブリッドと同様の4000万ウォン台序盤で価格を設定する計画だ。BMWは韓国の輸入車市場の代表格である「3シリーズ」の第6世代新型を来月出す。「320d」と低燃費モデルである「320d二フィートシャントダイナミックス」は、グレンジャー最高級仕様よりも少し高い4000万ウォンジュンフバンデが予想される。

ホンダと日産

ホンダと日産も、それぞれ代表中型セダン「アコード」と「アルティマ」の新型モデルを出す。価格は3000万ウォン台後半になることが分かった。アコードは、2008年ホンダの輸入車1位達成を導いた自動車である。アルティマも韓国市場での認知度が高い。今年はシトロエンとフィアットが再び新たに国内の消費者を訪ねて行く。両ブランドすべて1990年代国内に上陸したが、フィアットは1997年に、シトロエンは2002年に撤退した。

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