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エンジンブレーキの制動力で減速しよう

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ワインディングロードでは、ブレーキをかけると回転数が下がり、立ち上がりでの加速が著しく低下してしまう場合があり、エンジンブレーキを使用することによって高回転数をキープして立ち上がりで即、加速体制に入れるようにする。ここで気を付けたいのは「あまり強力にエンジンブレーキをかけようとすると、かかりすぎてリヤホイールのホッピング(一時的なロックによって後輪がポンポンと浮く)現象が起きたり、オーバーレブ(回転が上がりすぎてエンジンを痛める)したり、駆動系の故障を起こす可能性もあるので注意が必要だ。

エンジンブレーキを多用する場所は下り坂やコーナーの多いワインディングロードなどで、下り坂で前後だけのブレーキをかけっぱなしで行くと、ブレーキシステムが異常過熱してフェード現象が発生し、ブレーキがまったくきかなくなってしまう場合があるから、必ずエンジンブレーキを兼用するように心掛けよう。

何故、レーサーはスピードメーターがいらないのだろうか?それは、エンジンのパワーを表わすのにはタコメーターが最も有利だからだ。レースでは、いかにそのマシンの性能を最大限に発揮させて走るかが勝利へのカギとなる。最近のスポーツバイクの傾向は、スピードメーターよりタコメーターのほうが大きく、しかも中心に配置されていることだ。スピードメーターよりタコメーターのほうが大切なのだろうか?

タコメーター重視の考え方

タコメーター重視の考え方は、レーサーマシンからきている。レース用マシンにはスピードメーターはなく、タコメーターがメインにセットされ、これに水温計などが付くだけの簡単なもの。しかも、このタコメーターも3千回転以下は針が動かなかったりするが、レーサーレプリカとして発売されているRG250ガンマも3千回転以下は針が動かないため、アイドリング時はまったく針が動かないほど徹底している。

例えばローでは何回転まで引っ張り、セコンドにつなぎ、トップは何回転以上でないと使えないとか、第3コーナーの立ち上がりでは何速の何回転をキープして加速していく、などすべてがミッションと回転数によって成されるのだ。

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