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ブレーキをかけるときは一度にレバーを引かないこと

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ブレーキをかけるときは一度にレバーを引かないこと。何度にも分けて、コン、コン、コンといった要領でかけるのがコツだ。機構的にはホイールのハブの内部に2個のシューを持っており、ブレーキペダルで与えられた力はロッドかワイヤーを介してシューにまで伝えられる。そのためペダルとロッドとカムレバー、カムとシューの間にわずかなすき間があり、制動時にはこれらのあそびがわずかながらライーリングを左右する。

とにかく、ドラムブレーキと同じようにラフに扱うとフロントが沈み込み、バランスをくずすから要注意。ドラムブレーキは、ディスクより制動力の点では劣る。それはスポーティタイプではフロントにデイスク、リアにドラムを備えていることを見てもわかるはずだ。

そしてききそのものもゆるやかなので、ディスクブレーキほどのシビアな操作は要求されない。ジワッときかせるには前輪、すなわちディスクをうまく制御することが、うまく止めることにつながる。

急激なブレーキング

ブレーキは停止させるためのものではあるが、それはゆっくりと止めるためのものでしかない。急激なブレーキングはパニックブレーキという別名もあるように、ハッキリいってブレーキの性能を超えているのだ。しかし、やむをえず急ブレーキをかけて、その場をしのいでいるのであって、できればかけないほうがいい。ところがかけなければならない場合が出てくる。そのときはやむをえずかけるのだが、急ブレーキの恐ろしさをじゅうぶんに知ったうえでかけたいものだ。

ブレーキレバーを握るときにできるだけ外側を使うのもひとつの方法。テコの原理を考えればよく、同じ仕事(マスターシリンダーのピストンを押すこと)をするにも、テコが長ければストロークは長くなる。したがって、レバーの支点近くを握るよりも端を持つほうがストロークが長くとれ、微妙なブレーキングが可能となるわけだ。こうしてジワッときかすコツをマスターし、意識しなくても適切なブレーキがかけられるようになってもらいたい。

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