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バンクして曲がるのはバイクの醍醐味

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バンクして曲がるのは、オートバイの醍醐味でもあり、スピードとバンク角の計算=テクニックといっても過言ではない。コーナーリングのフォームは4態あるが、これらをどのように使い分けるかは、非常に難しい。オンロード、オフロード、アメリカン、トレールという区別だけでなく、大候によっても変わってくるので、絶対的なフォームというものはない。

ビギナーの中には、バンク=危険と考えている人もいるようだが、これはまったくの誤りであり、スピードとバンク角がつり合ってさえいれは、オートバイは実に安定して曲がるものである。オンロードではリーンウイズ、オフロードではリーンアウトが基本であることは間違いない。

市販のオートバイの中には、ハングオンでなければ曲がりにくいものもあるが、ビギナーの場合は、まずリーンウイズでスピードとバンク角を体で覚えることが先決である。ハングオンでカッコよく走るのは腕が上達してからでも十分であり、リーンウイズだから遅い、ヘングオンだから速いという事実はまったくない。

トレールやアメリカンの場合は

トレールやアメリカンの場合は、上体の自由度が高いので、いずれのフォームも可能だが、アメリカンはリーンウイズを基本とし、リーンインとの併用、トレールの場合は、オフロード走行時はリーンアウトを基本とし、オンロード走行時はリーンウイズまたはリーンインが走りやすい。フォームはケースバイケースで変化するので、1つに固執せず、すべてを使い分けることが、テクニック向上への早道である。

また、ライディングホジションも、フォームと深い関係がある。前傾度がきついマシンでは、リーンウイズか、腰を少し内側にずらしたリーンイン気味がベストであり、リーンアウトの姿勢は無理である。コーナーリングに入る前に、1つ覚えておいてほしいのは、ブレーキングの終了時はコーナーリングの始まりであり、この2つの動作は、連続し、重複しているということである。

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