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バイクのツナギの手入れ

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レーシングギヤの代表はなんといってもツナギだ。MFJ(日本モーターサイクル協会)の規定によると、ライダーのウェアは皮革、製でなければいけないとされている。何故レザー製品がよいのかは科学的に解明されてないが、熱を持たず耗擦に強く、引き裂き抵抗にも強いことが実証されている。化学繊維も各種開発されているが、到底これらの性能面では皮革にかなわないというわけだ。

最高速が300km/hにも達するスピードで走行するクローズドサーキットの路面は一般公道の路面とは異なって、転んだ時ライダーに与えるダメージが一段と厳しい。従って、ロードレースライダー用のギヤ(ウェア、装備品)は、安全性を追求して、よりハードなギヤの開発が進められてきた。

毎日ツナギを着る人は、夜にオイルを塗って翌朝まで置き、試き取ってやっても少しは差がでるだろう。このオイル塗りは2~3か月に1度やれば十分だが、1年に1度ぐらいしかやらない人は、オイル塗りが終わった後で革用の防水スプレーをかけよう。タンスの中に長い期間入れっ放しだとカビ、がはえてしまうことが多い。従って、できる限り風通しのよい所に保存して、たまには天気のよい日して乾燥させてやることも大切だ。

皮革の厚さもそう変わらない

ブーツはショート型で平底、グローブは薄手のレザー製品で甲にびょうが打ち込まれているものが多い。ツナギのブーツはほとんどオーダーメイドでサイズをピッタリと合わせる。これらの国産メーカーでは、クシタニ、後藤商店、プロショップ高井、RSタイチ、などが知られている。

レース用といっても、一般に売られているレザースーツの皮革と格段に変わるわけではなく、皮革の厚さもそう変わらない。一般用と異なるのは極端な前傾姿勢のポジションに合わせた裁断によりマシンに乗っている時はラクだが、降りて歩く時はせむし、のようになってしまう。そして、ひざ、肘、すね、脊髄、鎖骨などにパットが入れられ万一に備えている。ひざの外側にはバンクパットが取り付けられ、バンクセンサーの役割りを果たしている。

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