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バイクで転倒した場合の体へのダメージを減らすテクニック

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マシンとからみながらすべっていくとダメージも大きいので、転倒したらすぐにマシンから離れることだ。林道のコーナーで外側へ飛び出しそうになった場合、後輪から転倒する。テクニックが向上すれば、マシンをスピンさせて停止することも可能だ。衝突しそうな場合で、急ブレーキも間に合わず側方へも逃げられないというときは、フルブレーキングを行いつつ、垂直にぶつかることだ。

急ブレーキをかけても間に合わないと思ったら、リーンアウトの体勢でマシンを後輪から転倒させると、体のダメージが小さいといわれる。オーバースピードで、コーナーを回りきれないと判断したら、マシンだけをひねり倒し、同時に後輪ブレーキを思いきり踏んで後輪をロックさせる。こうすると後輪が外側へ流れ、内側に転倒する。ライダーはお尻から路面に落ちるが、マシンはライダーに先行して路面をすべっていく。

ジャックナイフ(後輪が高々と持ち上がって停止する型)となって停止し、ダメージもなかった。しかし、相手が大型トラックとなるとこうはいかず、後輪をロックさせ、マシンをひねり倒して、マシンから先に衝突させるしか方法はない。

事故でけがをしたら

「事故でけがをしたら、救急車を呼べばいい」と簡単に考えているライダーがいるとしたら、今すぐこの考えを改めてほしい。救急車が現場に到着するまでの時間は、都会では8分以内といわれているが、郊外や山中では30分や1時間はざらである。それどころか、救急車は誰かが通報しなければ来てくれない。

オートバイは、スリリングで楽しい乗り物だが、いかんせんタイヤが2つしかなく、転倒はつきものだと覚悟すべきである。しかし、正直なところ、誰しもけがはしたくないものである。もしけがをしてしまったら、すぐに医師の手当を受け、1日も早く回復するようにしたい。

骨折やちょっとした出血くらいなら、救急車の到着を待っていても生命に危険はないが、大出血や呼吸停止(心臓停止)の場合は、ただちに適切な手当をしないと、大切な命を落とすことになる。呼吸が停止した状態(仮死状態)から人工呼吸などを行って蘇生させる場合のタイムリミットは、3〜5分以内である。

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