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バイクのスタートの上手、下手-クラッチなどのメカニズム

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スタートの上手、下手は、その人の運転テクニックとともに2輪のメカニズムの知識のほどがよくわかる。テクニック的にうまくなくても、メカニズムを知っていればガツン、という音を発しての発進などしない。回転を上げながらクラッチを一気につなぐ。するとガツンという音とともにスタートするが、このとき、クラッチやチェーンなどの駆動系には、音と同じくガツンというショックが伝わる。

アクセルを開けるでもなく閉じるでもなく、ブレーキングも中途半端にダラダラとやっていたのでは、たとえばスラロームをやるにしても、だんだん旋回半径が大きくなってしまい、ついにはパイロンをクリアできない結果となる。言葉などより、実際にスラロームに挑戦してみれば、ただちに結論を導き出せるはずだ。

クラッチは最大の被害者。ローギアの強力なパワーが一気に伝えられ、クラッチディスクの負担はピークに達する。これがたびかさなると、トラブルにいたるのはいうまでもない。つぎの被害者はチェーン。駆動力が急激に伝わってくるため、一瞬、チェーンは大きな力で引き伸ばされ、運が悪ければチェーン切れ。何回も繰り返されるとチェーンが伸びて使いものにならなくなる。あと、クラッチでのスピードコントロールするのはおすすめできない。

メカニズムを知ることも基本

また、エンジン、ミッションなど悪影響は各所に及ぶ。お金を出せばすむことではあるが、それではあまりにもオートバイがかわいそう。2輪ライダーであるからには、メカニズムを知ることも基本である。それにガツンスタートは見ていても気持ちのよいものではない。

チェーンとかみ合っている前後のスプロケットも減りが早くなる。よくスプロケットのがキリの先のようにとがったオートバイを見かけるが、チェーンが伸びた状態で長く走っているとああなる。スプロケットが減ってしまうと交換となるわけだが、交換は後輪をはずさなければならず、かなり大がかりな作業となってしまう。

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