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バイク試験のコースで上手に決めるコツ

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試験では半クラッチは使用しない。スピードコントロールは、Rブレーキを軽く効かせ、マシンを寝かせるときはアクセルオフ、起こすときはアクセルオンで行う。マシンの寝かし込みは、外側のニーグリップ(大腿部)に力を入れて行い、起こすときは、外側のフートレストに荷重をかけ、大腿部の内側でマシンを起こす。

スラロームを上手に決めるコツは、ニーグリップとアクセルワークである。パイロンの間をヒラリヒラリと切り返すには、マシンだけを切り返すリーンアウトが適しており、ギヤの選定は、エンジンブレーキが効きすぎない2速がよい。

750ccクラスのマシンでは、エンジンのトルクを利用し、パイロンをクリアーするときはアクセルオン、切り返しはアクセルオフでエンジンブレーキと同時に行う。白バイの場合は、このアクセルオンでの動作が非常によく訓練されており、瞬時のUターンやスラローム、S字など、重い車重をものともせずに軽快に乗り回している。

8の字走行、クランクコース、S字コース

カワサキGPZ400Rの場合は、ポジションがかなり前傾しているので、リーンアウトは決めづらいが、アップハンドルのマシンの場合は、上体の自由度がもっと高いので、スラロームは行いやすい。

8の字走行、クランクコース、S字コースの3つは、ライダーのスピードとバンク角の計算力、バランス感覚、応用動作を判断するものであり、簡単だからと甘くみるのは間違いである。8の字走行は、S字コースを2つ連続して行うことと同じであり、スピードとバンク角を体得するのに最も効果のあるテクニックである(最小のスペースで最大の効果が得られる)。

街乗りでスラロームを行う場合は、ひざの内側を開いてタイミングをはかったり、半クラッチを使用したりして、マシンの特性にマッチした方法で行えばよい。ヘンドルの幅が狭く、しかも低位置にあるスーパースポーツでは、軽くひざを開いたリーンイン気味のフォームが、自然でしかも無理なく行える。

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