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バイクのシフトアップのコツ

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シフトアップの方法は、まず、開けたアクセルを瞬時に戻すと同時に、クラッチを切り、ギヤを2速に入れ、クラッチを離して、再びアクセルを開ける。実際の足の動作は、クラッチを切る瞬間に行うことが重要であり、アクセルを戻そうとするときには、クラッチに指がかかっていなければならない。つまり、アクセル、クラッチ、シフトの動作は、ほとんど同時に行われるということだ。

オートバイの発進加速は、テクニックとキャリアが必要だということを覚えてほしい。モトクロスのスタートでは、動物的なカンも要求されるし、「ドラッグレース」という、0〜400m加速(ほかにもある)だけを競うレースもあるほど。では、何を目安にするかというと、そのマシンの最大トルク発生回転数を生かすことである。回転計というのは、通常実際の回転より遅れて針が上昇するので、実際にシフトアッフを行うのは、それより約1000rpmほど低い回転数のときが適当だ。

50〜60km/hで走行する場合は、パワーバンドのいちばん下あたりの回転で行う。4速以上のシフトアップは、ギヤ比が接近しているのでクラッチを完全に切るというより、瞬時に指を当てる感じで操作すれば十分である。いずれにしろ、自分なりにシフト動作が最もスムースにできる方法を体得することが大切である。

せっかくのスピードが一時的に減速

動作にタイムラグがあると、せっかくのスピードが一時的に減速され、クラッチを継いだ瞬間にガクンと回復するので、スムースな加速は得られない。2速から3速へのシフトアップは、ナナハンや4ストロークのビッグシングルなら最大トルクの回転数まで、400マルチなら最もパワーレスホンスのよい回転域まで引っ張って、シフトを行う。

半クラッチとは、発進時の半クラッチではなく、走行中に使用する半クラッチ操作のことである。50〜125ccの小排気量のマシンや、2ストロークマシンでは、この半クラッチ操作が必要不可欠のテクニックとなる。

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