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バイクのセットアップはソロ用にマッチングされている

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日本で発売されている多くのバイクはそのほとんどが、2人乗りができるように設計されていて、ダブルシート、タンデムステップ、シートなど必要な装備がされている。しかし、ソロライディングが多いことはいうまでもなく、特異性からみても断然ソロライディングが有利だ。

最近は女性ライダーも急激に増えたが、タンデム走行をする姿も、まだまだ多くみかけられる。ソロとタンデム走行とでは、あらゆる面で条件が変ってくるので、十分なセットアップとテクニックをマスターすることが大切だ。

通常のバイクのセッティングはソロ用にマッチングされているから、これをタンデム用に変える必要が生じる。特に荷重のかかるリヤサスは堅目にセットアップし、これに合わせてフロントにもエア圧を加えるなどセッティング。タイヤの空気圧もタンデム体重分に合わせて上げてやる。セットアップしたらまたがってスタンドを下ろし上下に動かしてやって、サスが底付きしていないか、タイヤがぺっちゃんこになっていないかの確認をして出発だ。

ブレーキングポイントも早め早めにしていく

ブレーキ性能も下がり停止距離はソロより伸びるからスピードを低目に、ブレーキングポイントも早め早めにしていく。また、ブレーキを強く作動させるとフロントにかかる荷重も大きくなり、姿勢変化が思ったより大きくなる。このため車体の剛性が弱まりヨーイングやピッチングなどバランスを崩す運動が発生する可能性も高まる。

ライディングでも、ソロとの違いが現われるので対応が必要だ。バンク角は当然のことながら浅くなるから、コーナリングではリーンの角度を深くしないよう心掛けよう。ソロではステップホルダーから接地したのに、タンデムではマフラーやセンタースタンドから接地していくケースもあるから注意。

従って、急ブレーキや急ハンドルなどはできるだけ避けなければならない。特に小排気量の方が、こういった現象を引き起こすケースが強く、それだけ大排気量車のタンデム走行の方が有利といえそうだ。

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