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バイクのミッションの重要性

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ミッションは多ければ、それだけ有利な走りが可能だが多くすればするほど操作が忙しくなり実用性から遠ざかっていくため、現在では6段が限界と考えられているのだろう。エンジンは何回転、スピードは何km/hでどのミッションを使用するかはそのマシンの性能曲線によって知ることができるから、しっかりと頭にたたき込んでおく必要がある。

マシンのパワーを十分に引き出すためには、ミッションをいかに適切に選んで走行するかが重要なポイントとなってくる。例えば昔、ホンダが世界GP125ccクラスに出場させるために製作したマシンは、6段以上のミッションを搭載したほどで、現在では規定により6段以上のミッションの採用は禁止されているのでこのようなマシンはないが、それほどミッションの占める割り合いは高くシフト操作も大切なことを示すものだ。

あとは、こまめにシフト操作を行うことがより速くスムーズな走りを生むことにつながる。特に峠道やワインディングロードを走る時は、常に一定以上の回転数を保ためにも適格なシフト操作が大切になり、シフト操作の回数も必然的に増える。シフト操作がへたなライダーとでは大きな差が出てしまう。

エンジンのタイプと排気量

バイクには、その性能を大きく性格づけるものとして、エンジンのタイプと排気量がある。このうち、排気量の差によって性格が変わることはだれもがわかるが、エンジンのタイプではどうだろう。エンジンのタイプは、大別すると2サイクルと4サイクルになる。2サイクルエンジンは、シンプルな構造と大きな瞬発力を特徴としているが、4サイクルエンジンは、排吸力や大きな排気量が特徴で、大きなトルクとより静かな排気音を求めることができる。

最近は高回転型エンジンや2サイクルスポーツモデルが人気を呼んでいるが、これらのバイクはなおさらシフト操作が必要だ。特に、2サイクル車は高回転域での走りが勝負であり、例えばカワサキKR250は7千回転以下ではトロくて走れないほどだから、逆にいえば常に7千回転をキープするシフト操作によってパワフルな走りが可能となるのだ。

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