バイク

バイクの左右コーナー の走行テク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

オートバイは、750ccや1000ccでもない限り、ちょっとした坂でもすぐにスピードが落ちてしまうので、坂道では、4速なり3速で走行するほうが望ましい。シフトダウンのタイミングは、スピードが落ちてからでは遅いので、エンジンが重くなってきたら、早めにシフトダウンを行うべきだ。

坂道(ここでは直線の上り坂に限定する)にかかったら、なぜシフトダウンするのかというと、トルクが不足し、エンジンに無理がかかるからだ。仮に、5速/4000rpmで走行している坂道にかかった場合は、4速/5000rpmにシフトダウンし、同スピードを維持すると、燃費やエンジンのためによく、しかも力強く走行できる。

また、上りがきついからといって、回転計のレッドゾーンまで回しっばなしというのもよくない。このような場合は、高低のギヤを交互に使い、エンジンをときどき休めることが必要だ。坂道発進のポイントは、半クラッチを長めに使用することと、回転を適度に高めてクラッチを継ぐことである。

バンクのついた左コーナーでは

上り坂でも、バンクのついた左コーナーでは、右足で後輪ブレーキを効かせて左足で車体を支えるのは、地形的に不可能なので、発進するときは右足をつき、前輪ブレーキとアクセル操作を同時に行う必要がある。この場合は、人さし指と中指の2本でブレーキレバーを握り、小指を主体にしてアクセル操作を行うとよい。

低中速トルクが強い4ストロークマシンの場合はそれほど難しくないが、ヒーキーな2ストロークマシンや、小排気量のマシンでは、発進時だけでなく、2速へシフトアップする場合も半クラッチを使用し、回転を落とさずにスピードアップすることが大切だ。

右コーナーの場合は、センターライン寄りでブレーキングを行わないことと、あまり早くイン側へ寄らないことが大切である。また、バンク角の浅いマシンでは、車体がバンクしている時間を最小限にとどめ、深く突っ込んで向きを変え、直線的に立ち上がるようにするとよい。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加