スポーツブログ

色々な情報を提供しています。

バイク

バイクのフロントとリアのブレーキの制動力

投稿日:

一般的にはフロントブレーキのほうが強力かつ有効的であり、最近のスポーツパイクはフロントはダブルディスクブレーキ、リヤにはシングルディスクブレーキを採用している例が多い。例えば、ロードレースではフロントブレーキで7~8割のブレーキングをするほど強力に作動する。内容的にみても、フロントブレーキだけで停止する場合と、リヤブレーキだけで停止する場合を制動距離で比較すると、約倍の差がある。

ライダーがいかに速く走るかは、ブレーキングが大きく左右する。ブレーキングの基本は強く短く、であり、でれでれと長くゆるくかけていたのではまったく意味がなく、快適なライディングからはほど遠いものとなってしまう。

フロントブレーキをどこまで強くかけられるかが、ライダーにとって重要な課題となってくる。ブレーキングで最も恐いのはホイールロックだ。ブレーキをかけすぎるとホイールは簡単にロックし、ロックするとリヤの場合はマシンが左右に振られたり、自分の意とは別の方向にマシンが向いたりして、マシンのコントロールができなくなる。

リヤロックのほうが

リヤロックのほうがまだマシンコントロールが可能で、冷静な判断によっては十分に対応することができる。ところが、フロントホイールがロックすると、ハンドルを正常にキープさせることは不可能に等しく、また一瞬のうちにフロントから崩れるように転倒する。

リヤブレーキがロックしやすいのは、ブレーキをかけた時にフロントが沈みぎみになる反動としてリヤホイールの接地力が著しく低下するためだ。しかし、リヤホイールがロックした時とフロントホイールがロックした時では少し異なる。

リヤホイールがロックしたら、ライダーはすぐにブレーキを離さないように逆ハン、ぎみに対応すれば意外と対応できる。しかし、あせってブレーキを離すと、リヤホイールはグリップが正常に戻るため、マシンが一瞬のうちに反対方向に立ち上がるので、今度はライダーがマシンについていけず転倒する。

-バイク

執筆者:

関連記事

no image

バイクは滑りやすい路面に気をつける

2輪にとって問題となるのは、摩擦係数が低い状態、いわゆるすべりやすい路面。だれでも経験があるように雨の日はすべりやすいものだが、晴れでもそれと同じような状態にあるのが砂および路面の交通標示ペイント。こ …

no image

周回コース・幹線コースの走り方など

周回コースとは、外周路のことであり、幹線コースとは、周回コースに通じる縦横のコースのことをいう。ここでの走行の際の注意点は、以下のとおりである。周回コースでは、トップギヤでのスムースな走行を心がけ、カ …

no image

ハンドルをこじるなどのバイク用語

・ハンドリング 主としてコーナーリング性を意味するものであるが、コーナーでの取り回し性、寝かし込みの軽重、コーナーリング中の安定性、トレース性を含んでいる。 ・ハンドルをこじる 「ハンドルをこじる」と …

no image

ツーリング初心者は日帰り日程からはじめる

ツーリングの楽しみは実行するより、事前のプラン立ての方が楽しい、なんていう人がいるぐらい計画を立てるのは胸がワクワクする。何回もプランを立てて、それを実行していくうちに慣れるし反省を重ねるのでコツもわ …

no image

上手いブレーキングはジワッときかせること

2輪、4輪を問わず急激な制動をかけることは、マシンばかりでなくライダーにまで大きな負担をかけ、百害あって一利もない。これを裏返せば、上手なブレーキングが浮かび上がってくる。それはジワッときかすことだ。 …