スポーツブログ

色々な情報を提供しています。

バイク

バイクのエンジンブレーキの仕組みや使い方

投稿日:

エンジンブレーキをご存知だろうか?エンジンがブレーキになるものか、と思う人がいたら、その人はオートバイのメカニズムに弱い人。エンジンをブレーキングに使う、といわれたら、すぐにエンジンブレーキのことだな、とこなくては困る。かつて聞いた話だが、自動車教習所で教官が女性の練習生に「エンジンブレーキを使いなさい」と注意すると、「エンジンブレーキというのはどこについているのですか?」と聞いたという。

また、ブレーキについて。指の力と足の力では同じようにかけたつもりでも足のほうが強い。よりフロントをきかせた感じでかけてようやく五分五分になるだろう。あとは練習あるのみ。とにかく、つねに前後のブレーキをきかせることを念頭において走ることが大切だ。手と足のコンビネーション操作がポイントだ。

メカニズムに弱い人のエンジンブレーキに対する認識をよく物語っている。だが、これなどはまだかわいげがあって笑い話ですまされるが、エンジンブレーキを知りながら使わない場合も知らないのとたいして変わりはない。2輪に乗っていて急にスロットルを絞ると体が前のめりになることは、あなたも経験しているだろう。シフトダウンすれば、このブレーキ効果がより強まることも理解できるだろう。

エンジンブレーキが有効なのは

エンジンブレーキが有効なのは、長い坂道を下るとき。アクセルを閉じていても、4速では速すぎて前後ブレーキをひんばんに使わなければならないような場合は3速にする。それでもスピードが出すぎれば2速にすればいい。こうすれば長い下り坂でもブレーキが焼けてきかなくなることはないし、ディスクパッドやライニングの寿命もグンと伸びるはず。

エンジンは混合ガスが圧縮と膨張を繰り返すことによってエネルギーを発生させている。その圧縮と膨張の差が大きいほど大きなパワーを生み出すわけだが、この差、つまりコンプレッションが逆に抵抗となって、ブレーキの役目を果たす。これが、いわゆるエンジンブレーキの原理である。

-バイク

執筆者:

関連記事

no image

モトクロスで使う筋肉のトレーニング法

プロの鍛練は、握力機を使って行うという。これはオートバイのハンドルを台に固定し、ブレーキ、クラッチ、アクセルの各ワイヤーを強力なスプリングで引っ張る構造になっており、オートバイに乗る感覚で握力を強化し …

no image

夜間走行の注意点

夜間走行で最も難しいのは、ワインディングロードを走ることだ。へッドライトはマシンの前方しか照らさないからコーナーの先がほとんどみえない。この場合は、対向車がなければへッドライトは上向きにすることはもち …

no image

バイクのミッションの重要性

ミッションは多ければ、それだけ有利な走りが可能だが多くすればするほど操作が忙しくなり実用性から遠ざかっていくため、現在では6段が限界と考えられているのだろう。エンジンは何回転、スピードは何km/hでど …

no image

2輪は危ない!?

公道では2輪と4輪は混走している。そこで4輪にいわせれば「2輪は危ない」。2輪にいわせれば「4輪、なかでもタクシーは危ない」とこうなってくる。これも考えてみれば当たりまえの話で、性格、性能ともに異なる …

no image

バイクのエンジン始動方法色々

市販されているマシンの多くは、昔ながらのバタフライを開閉するチョークではなく、スターター機構という始動専用のバイパスが設けられていて、このバイパスをチョークレバーで開閉させるようになっている。この機構 …