子育て

どうか頭ごなしに叱らないで

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よいお母さんやお父さんは、子どもの気持を汲みながら教育をすることができるようになろうと、子どものことについて勉強する人です。子どもを教育する以上、子どもについて勉強するのは当然のことといえましょう。両親は、いつも子どもを教育する立場に立たされているのですから。

子どもは、自分の気持を受け入れてもらえた喜びを感ずるとともに、その物を大事に扱う気持も養うことができますし、その際の技術もお母さんから教えてもらうこともできるでしょう。子どもの気持を受け入れることのできないお母さんやお父さんは、自分にとって都合の悪いことを子どもがすると、「だめ」といって頭ごなしに叱るものです。

子どもは、玩具以外にいろいろな物を使って自分で考えた遊びを展開していきます。そのようなときに、椅子だの引き出しや座布団などをも使おうとするでしょうが、「それで遊んではいけません」と頭ごなしにいうことをせずに、「大事に使ってね」といって貸し与える気持になるでしょう。

お母さんとお父さんとがいろいろと話し合う

子どもの顔を見ると、叱ってばかりいるというお母さん。叱ってばかりいるようなお母さんになってしまっていたならば、もう一度、振り出しに戻って、子どもを叱らないように努力してみましょう。そのためには、子どもの心や行動の発達について書いてある本を読むことが必要になります。

また、子どもの育て方について、お母さんとお父さんとがいろいろと話し合い、一致した線を出すことは、子どもの発達には非常に大きな影響を及ぼします。とくに子どもの人格形成にとっては大切です。ところが、お母さんとお父さんとの間で話し合う機会を持っていないという両親が意外に多いのです。そのために、人格形成にゆがみが生じている例が少なくありません。

お母さんとお父さんとが、お茶を飲みながらゆっくりとした気持で話し合うときが、一日の中にあるでしょうか?一カ月の中では?あるいは一週間の生活の中にそのようなときがあるでしょうか。

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