スポーツブログ

色々な情報を提供しています。

子育て

あんたなんか産むんじゃなかった

投稿日:

小さい頃から「こうしなきゃダメ」「ああしないとダメ」と、ダメダメばかり言われてきた子は、「自分はダメな子なんだ」と思うようになっていきます。「なんであなたはできないの?」「早くしなさい、のろまな子ね」「だらしがないわね」「思いやりがないわね」と言われている子は、自分に「できない子」「のろまな子」「だらしがない子」「思いやりがない子」とマイナスのレッテルを貼り、そのように自己イメージを創りあげていってしまいます。

子どもを喜ばせてあげられる道具として使えるよう、自分の声の響きを育て、大切にすることがとても大切なことです。私が皆さんによく申し上げることのひとつに「子どもは言葉の作品」という。のがあります。子どもが育っていく過程において、言葉が果たす役割は親が思う以上に大きいのです。

「あんたなんか産むんじゃなかったわ!」「そんな子はいりません!」という言葉を投げかければ、子どもは「自分はいらない子なんだ」と思ってしまいます。とくに「あんたなんか産むんじゃなかった」「そんな子はいらない」は絶対に言ってはいけない言葉です。これは子どもの存在そのものを否定してしまう言い方だからです。

どうでもいい存在なんだろ

「どうでもいい存在なんだろ!」と親に対して復讐の牙をむくことになりかねないのです。子どもは白紙のまま生まれてきます。その真っ白な紙をどのような色に染め、どのような人に育っていくかには、親御さんの言葉かけが影響します。

子どもは親の言葉をその小さな胸の中にしっかり刻み付けます。言われて悲しい言葉、つらい言葉も一生忘れることはしません。それこそ、このような言葉を刻み付けたら、何かのときに子どもから刃向かわれることになるでしょう。

子どもは親御さんから日々向けられる言葉によって自分を創りあげていくのです。ダメと言われ続ければそのようになっていきますし、「素晴らしい子ね」と言われ続ければ素晴らしい子になっていきます。

-子育て

執筆者:

関連記事

no image

赤ちゃんが興味を持つおもちゃや道具は?

生後一〇週目あたりで、赤ちゃんには比較的穏やかな時期が訪れます。母親は二、三週前に経験した不安な思いや恐怖から、すっかり解放されます。そして、赤ちゃんの聞き分けのよいおとなしい態度に感心して、まるでこ …

no image

運動嫌いの子どもは友だちができにくい

ある合宿に参加した三年生の女の子は、なかなか戸外遊びをしようとしません。誘い出してもすぐに部屋に戻って、本ばかり読んでいるのです。しかも、夕方、ベッド作りをしてシーツを敷いたあと、子どもたちがその子の …

no image

子供が二歳半を過ぎると

二歳半を過ぎますと、両親に対する態度に変化が現われます。両親の関心を集めようとして、さかんにしゃべりかけてきたり、両親に対して大げさに甘えたりしますが、お母さんがなにか世話をしようとすると、「ひとりで …

no image

子供が好きでない親によって心は冷たく閉ざされていく

肌のふれ合いは、実は、子ども好きかどうか、子どものためにその気持をよく汲んで可愛がるかどうかにかかっているといえましょう。それは、子どものためには、自分のしたいこともがまんするという「思いやり」の心と …

no image

家庭の中の暖かい雰囲気を味わうことの重要性

「思いやり」のないお母さんは、子どもが学校から帰ってくると、待ち構えていたように、「どんな勉強をしたの?」「宿題は?」などと、勉強の話を持ち出します。そのようなお母さんは、学習にばかりこだわって、子ど …