スポーツブログ

色々な情報を提供しています。

子育て

甘えられる人・環境を作ることの重要性

投稿日:

外の世界は平らな道ばかりではありません。険しい頂を抱える大きな山がいくつもあり、その山を越えていかなければ先に進めないということもいっばい出てきます。その山を登り切り乗り越えていくエネルギー、厳しい寒さにも耐え切れる防寒着がなければ子どもはたちまち道を見失い遭難してしまうでしょう。凍てつく道や険しい山道をくじけることなく進んでいくには、父や母の無償の愛と自分に対する自信という温かい上着や丈夫なブーツが必要になるのです。

甘えられる環境を小さいうちにちゃんとつくってあげるということが大切になります。甘えられる環境をつくるには、家庭の中に心地よい三つの「間(ま)」を用意してあげることです。三つの「間」とは、時間・空間・人間です。いい時間をつくってあげる、いい場をつくってあげる、いい人間関係をつくってあげることで、甘えられる環境もつくられていくのです。

甘えさせるということは、例えて言えば、やがて厳しい外の環境に出ていかなればならない子どもたちに、寒さ・厳しさに負けないための厚くて温かい上着やブーツを身につけさせてあげることだといえます。その用意をしてあげないまま、凍てつく戸外に放り出せば子どもはすぐに凍えて動けなくなってしまいます。

いい人を親に代わる人がしてあげる

子どもにとってのいい人を親に代わる人がしてあげることは可能です。それでも問題はありませんが、やはり担い手はお母さんであるほうがいいのです。なぜなら子どもにとって、生まれて最初に好きになる人だからです。

とくに、お父さんやお母さんとのいい人間関係がつくられていることはとても大切です。子どもが伸びる一番の条件は、いい人に出会うことだからです。子どもにとっていい人というのは、自分の気持ちをよく理解してくれる人、よくわかってくれる人、そして気持ちを受け入れてくれる人です。そして、わからないところを丁寧に根気強く優しく教えてくれる人です。ひと言で言えば、どんなことがあっても味方をしてくれる人です。

-子育て

執筆者:

関連記事

no image

子どもの思いを無視され十分に甘えられることなく育った場合

子どもの思いを無視し、十分に甘えられることなく育ち、心が満ち足りている状態を経験してこなかった子は、言葉には出さなくても「愛してもらってこなかった」という愛情飢餓感や親への恨みつらみを抱えていきやすく …

no image

赤ちゃんは過去の記憶や出来事で今を積み重ねていく

生後二週日(約三カ月)あたりでは、あなたが目の前に置いてあげた物を両手でつかむのに、赤ちゃんは目を凝らし必死になって努力しなければなりませんでした。ところが、今ではよく見ると、赤ちゃんは物を触り、それ …

no image

無言の子育てという方法もある

親に「まかされる」ことによって自発性が発達すると、「口答え」がでてきますし、行儀が悪くなったりします。ところが、友だちとはよく遊ぶことができるようになります。友だちを呼んできたり、友だちの家に呼ばれた …

no image

子供が扱いにくい時期に関するある研究

いわゆる扱いにくい時期、(私たちが生後二〇カ月の間に特定した時期)の一〇回のうち六回にまで、赤ちゃんの脳に大きな変化が見られたことを明らかにしています。そして、それぞれの時期のすぐ後には、精神的な発達 …

no image

赤ちゃんの要求が多くよく泣く場合

いっしょに遊んでやると、赤ちゃんはぎこちない動きでついてきます。ある姿勢をとると、赤ちゃんは少しの間、その姿勢を維持しようとするでしょう。たとえ、その動きがゼンマイ仕掛けの人形のようでも、赤ちゃんは同 …