子育て

赤ちゃんにはモロー反射などの色々な反射が起きる

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赤ちゃんが、いわゆるモロー反射、とよばれる動作をする時には少し驚かされます。背中を曲げ、頭を内側に折り曲げ、腕と足を内と外に交互に動かした後、胸の上や胃の上で折りたたんでしまう奇妙な動作です。まるで、上から落下する途中で何かにつかまろうとしているような姿勢です。

把握反射の起源は先史時代にまでさかのぼると考えられています。その頃、ヒト科の原始人類は全身をびっしり毛で覆われていたので、生まれたばかりの赤ちゃんはこの把握反射のおかげで母親の毛をしっかりつかむことができたわけです。赤ちゃんは生後二カ月の間、この反射を使います。とくに、あなたが揺りカゴに赤ちゃんを寝かせようとすると、もっとあなたに抱かれていたいと赤ちゃんは、ぎゅっとあなたにしがみついてくるでしょう。

あなたの赤ちゃんは新生児特有の反射を数多く見せてくれますが、やがて相分の意志で反応するようになるため、反射は自然に消えてしまいます。一方、膝蓋健反射や呼吸、クシャミ、セキ、まばたき、熱い物に触れた時に手を引っ込める動作など、生涯残る反射もあります。

家の中を探索してみましょう

赤ちゃんといっしょに家の中を探索してみましょう。赤ちゃんが興味を示す物は何でも、見たり、聞いたり、触ったりさせてあげましょう。そして、探索の途中で出会った物を赤ちゃんに教えてあげて下さい。どんな物でもかまいません。赤ちゃんはあなたの声に耳を傾けてくれるはずです。

あなたの赤ちゃんは、まだ自分で遊ぶことができません。感受性が強く元気のよい赤ちゃんは、眠りから覚めると何かをして遊んでほしいと感じているのです。ですから、なるべく赤ちゃんが退屈しないよって、いっしょに遊んであげて下さい。

なるベく多くの物を見たり、聞いたり、匂いをかいだり、触ったりさせてあげましょう。やがて、いろいろな物を覚えるようになってくれます。また、あなたの赤ちゃんはあなたの話し声を聞くのが大好きです。

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