子育て

赤ちゃんは生まれつき人の声に興味をもっている

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赤ちゃんは生まれつき人の声に興味をもっていて、それを聞くと心に安らぎを感じる。一般に、赤ちゃんは子宮内で慣れ親しんできたような環境に喜びを感じるといわれています。ですから、母親が妊娠中にいつも騒がしい環境で過ごしていたのなら、あまりに静かな部屋にいると、赤ちゃんは不安で落ち着かなくなるのです。

あなたの赤ちゃんは、さまざまな音をはっきり聞き分けることができます。生後しばらくすると、赤ちゃんにはあなたの声が分かります。赤ちゃんは音楽や車のエンジン音、軽くリズミカルな太鼓の音などが好きです。これらの音は赤ちゃんにとって、すでになじみのある音なので、当然のことです。赤ちゃんはいつも母親の子宮の中で、心臓や血管、胃、腸などが出すシュルシュル、ゴロゴロ、ピュービュー、ギーギーといった音を聞いていたわけです。

また、赤ちゃんは音の強弱も聞き分けることができますから、いきなりひどく大きな音がするのを嫌います。大きな音にとりわけ敏感な赤ちゃんもいます。もし、あなたの赤ちゃんもそうなら、なるベく大きな音で驚かせないようにすることが大切です。

赤ちゃんは声の高低も区別

あなたの赤ちゃんは声の高低も区別することができます。赤ちゃんはすぐに、高く響く声に強い興味を示すでしょう。それを知っている大人たちは赤ちゃんに向かって、高いトーンの声で話しかけようとするわけです。

赤ちゃんは匂いにひどく敏感です。いわゆる「くさい匂い」や「鼻をつく匂い」が嫌いで、これらの匂いには強い反応を示します。赤ちゃんはそんな匂いのするものから顔をそおけて、泣き出すこともあります。また、赤ちゃんはあなたの体臭や母乳の匂いと他の母親のそれらとを区別することもできます。試しに、赤ちゃんの前によく身に付ける衣服を置いたなら、あなたが着ていた衣服の方に顔を向けることでしょう。

また、赤ちゃんは温度の変化を感じ取ります。とりわけ、母親の体温を感じ取り、お乳を数む時にこの感覚が使われます。

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