子育て

赤ちゃんの記憶力の発達など

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あなたの赤ちゃんはすぐれた記憶力をもっていて、呼びかける声や近づいてくる人にすぐ気が付きますし、揺りカゴの上にぶら下げたぬいぐるみなどのオモチャにも興味を示します。それに、赤ちゃんは一日の生活のリズムを覚えているようです。例えば、入浴の時間、授乳の時間、散歩や日なたぼっこの時間なども、心待ちにしているかのようにうれしそうな表情を見せてくれます。

誕生したその時から、赤ちゃんは周りの世界にとても興味をもち始めます。目で物を見たり、音を聞いたりして、外界からもたらされる刺激を受けとめようとします。赤ちゃんは物を見る時、日の焦点を合わすのに大へんな苦労を強いられます。そのため、物を見ようと懸命になっている時、赤ちゃんの目が斜視になっているように思うこともよくあります。

この月齢になると、あなたの赤ちゃんも好き嫌いを表現することができます。般に、新生児はオモチャを見るより、人を見ていることが好きなようです。試しに、赤ちゃんの前に二つの異なるオモチャを置いてみて下さい。二つのうちじっと見つめることで、赤ちゃんは自分の好みを表現しようとしていることが分かるはず。

相手の顔の表情をまねることも

この時期の赤ちゃんは相手の顔の表情をまねることもできます。この時、赤ちゃんの仕草を注意深く見ていることと、赤ちゃんが反応を示すまでゆっくり待っていることが大切です。赤ちゃんの動作は大人に比べて、とてもゆっくりしているので、反応するまでに何秒もかかるのです。声のトーンを変化させてそれを伝えようとします。

例えば、ささやくような声やグーグーといった音を出してみたり、泣き声を上げたり、ボディーランゲージ(身振り・手振りで表現する言葉)を使ったりするわけです。赤ちゃんはただ母親にしてもらいたいことを伝えようとしているだけです。もしそれが満たされないなら、苛立って泣き声を上げたり、悲しそうな声でそれを訴えるのです。

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