子育て

赤ちゃんの興味に沿って冒険の旅に手を貸してあげて下さい

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あなたに音楽のセンスがないのに、赤ちゃんが音に対してひどく敏感でも心配はいりません。赤ちゃんは何もシンフォニーが聴きたいわけではなく、話しかけてもらったり、鼻歌を口ずさんでもらったりしたいだけです。

あなたは母親として、赤ちゃんの興味に沿って冒険の旅に手を貸してあげて下さい。でも、やり過ぎには注意して下さい。ひょっとして、あなたは赤ちゃんに将来野球選手になってほしいと願って、赤ちゃんの手にボールをもたせようと練習するかもしれませんが、赤ちゃんは自分の好きなようにオモチャとお話がしたいのです。ですから、赤ちゃんの好みを考慮に入れながら、赤ちゃんが自分で楽しむ時間を作ってあげましょう。

赤ちゃんは身の周りにある物を識別するだけでなく、そこから出る音や匂い、味、肌ざわりなども識別するようになります。言いかえれば、自分のもっている感覚を総動員して、周りにある物を認識するようになるわけです。

オモチャをつかもうとしたりする

また、あなたの赤ちゃんは周りの世界を自分自身とが一つの宇宙であると認識することはありません。物の形やその様式、基本的なしくみなどを認識し始めます。例えば、自分にはかわいらしい手があることを発見して動かしてみたり、オモチャをつかもうとしたりするのです。

このような新しい認識力は体の外で起きることに限定されず、体の内部で起きることにも広がっていきます。例えば、腕を上げたなら、腕を下げていた時とは違った感覚があることなども分かるようになるのです。同時に、身体組織を自由にコントロールする能力も身に付いてきます。

頭や胸、腕、足だけでなく、体の細部にわたって動きをコントロールできるようになります。顔の筋肉もコントロールできるようになるため、顔をしかめたりして表情を変えるようにもなります。声帯も一定の形を保持できるために、破裂音を出せるようになります。また、目の筋肉のコントロールもできるようになり、対象物に焦点を合わせることが楽になります。

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